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Ecru et pousse エクリュ・エ・プゥス

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Ecru et pousse
住所
860-0086
 熊本市打越町40-61
tel/fax 096.288.3321

 11:00~17:00 OPEN
 日曜・水曜・・CLOSE
   (他不定休)



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沖縄から 宗像堂さんが水俣へ

天の製茶園の天野さんとの繋がりから、今回のイベントにご協力くださることになった 沖縄の宗像堂さん。

宗像堂さんを数年前 雑誌で知り、この文字は もしかして 皆川さんかな??と思いながら記事を読むと正にそうでした。

沖縄へ行ったことない私は、沖縄へ行くなら 必ず行きたいお店の1つはもちろん宗像堂さん。お店もとても素敵で、パンもとっても美味しそう!!と慌ててページをめくりました。

その宗像堂さんと水俣で仕事をご一緒できるなんて。大興奮でした。

紙袋やランチョンマット(紙)を、ミナ ペルホネンの皆川明さんがデザインされてることも有名ですよね。

今回 色んなご縁が繋がり、沖縄からたくさんのパンと一緒におふたりも来て下さいます。このような貴重な機会を与えてくださること、今から楽しみでなりません。  

沖縄から  宗像堂さんが水俣へ_e0083986_23174845.jpg
(以下、宗像堂さんについて。HP ブログから、写真ともに 引用させていただきました。 )

パチパチッ。

闇夜の中
いつもの音で、石窯が目を覚ましたようだ。

樹木の命が、薪(まき)の炎となって窯に伝わっていく。
窯にあたたかい命が宿る。

樹木としての役割を終えた薪たちが、あつい炎となって窯(かま)を温めている。
薪のゆっくりとした炎で、石窯はたっぷりと命を蓄えた。

石窯はぐっと待っている。
備えているのだ。
醗酵生地が今しがた迎えた、熟成のピークに。

今日は風(かぜ)が強い。
うまく助けてやれるだろうか。

石窯が蓄えた命が生地に伝われば、
パンという、新しい命に生まれ変わる。

沖縄から  宗像堂さんが水俣へ_e0083986_23183629.jpg

生まれてきたパン達は、人の生命をそっと支える。

口に運べば笑顔がこぼれ、喜びと嬉しさが溢れ出る。
そんな、豊かで、幸せな時間の友となっておくれ。

エネルギーとしての生命を完全な形で循環させたい。
自らの酵母で。
自然界で最もエネルギーが高く、どうか最高のバランスを。

パンを作る人、売る人、食べる人。
みんなが幸せで、その幸せをついつい分かち合いたくなってしまう。
そのような、人との絆(きずな)を築いていく事が、最も大切だと考えています。

幸せな食卓に宗像堂のパンがそえられる。
人と人をつなぐ架け橋になる。
宗像堂は、お客様の傍に寄り添うパンを提供し続けたいと考えています。

宗像堂 宗像誉支夫


by ecru-2005 | 2018-11-14 01:20
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